3分で簡単解説!女の子の初節句とは?ひな祭りとは違うの?

1507068_508033365962129_414606569_n女の子の初節句とは?初節句という言葉は聞いたことがあるけど、どんな意味や背景があるのでしょうか。よくわからないという方が多いのではないでしょうか。

女の子の初節句とひな祭りとの違いは?と聞かれても難しいですよね。そんな細かなことですが、意味をよく理解してお祝いをするのと、知らないでお祝いするのとでは、思い入れや楽しみ方も違ってきますよね。

本記事では簡単に女の子の初節句について簡単に解説させて頂いておりますので、こんな意味や背景があったんだということをご理解いただくきっかけとして頂けますと幸いです。

1.そもそも初節句って何?

初節句とは、読んで字のごとくお子様が生まれて初めての節句のことを意味します。節句とは、古来からの日本の暦(こよみ)の一つを指しており、季節の変わり目や節目の日のことです。つまり、初節句とは、お子様が生まれて初めて迎える季節の変わり目の日ということです。

 

端午の節句

節句と言われる季節の変わり目の日には、古来から無病息災、健康、子孫の繁栄をを祈りお供え物などをして、お祈りをしていたと言われています。節句には、人日(1月7日)、上巳(3月3日)、端午(5月5日)、七夕(7月7日)、重陽(9月9日)があり、これらは中国から日本伝わったものだと言われています。

現代でも上巳の節句は、桃の節句のひな祭り、端午の節句は子供の日、七夕はそのまま七夕と言われ、日本の中ではポピュラーな行事となっていますね。

 

七夕

上巳の節句(桃の節句)は「女の子のための日」、端午の節句は「男の子のための日」と江戸時代に正式に祝日と定められたことから、女の子が生まれて初めて迎える節句は、桃の節句とされるようになりました。女の子の初節句は、桃の節句のことを言っているんだな、と簡単にご理解頂ければと思います。※ひな祭りの由来については、こちらの記事をご覧ください。

 

2.桃の節句とひな祭りの違いは?

現代では、桃の節句はひな祭りを指していると言っても過言ではないと思います。上記で説明させて頂いた通り、節句とは暦を指し、季節の変わり目の日を意味するとご説明させて頂きました。桃の花

つまり、桃の節句とは、季節の変わり目の行事を行う日を指し、その季節の変わり目の日に行われる行事がひな祭りです。元々は上巳の節句という言葉で呼ばれていましたが、3月3日は桃の花が咲く頃であり、桃の花には魔除けの力があるとのことからいつしか、桃の節句というの節句という言葉が一般的となったようです。色々な言葉が出てきて難しく感じるかもしれませんが、要するにひな祭りを行う3月3日は桃の節句と言われる日とご認識頂ければ十分かと思います。

3.女の子の初節句には何をすれば良いの?

女の子の初節句では、生まれてきた女の子が「健やかで優しい女性に育つように」、雛人形(ひな人形)をその子の形代と考えて、どうぞ災いがふりかりませんように、また、「美しく成長して、良い結婚に恵まれ、人生の幸福を得られますように」と願い込めて雛人形(ひな人形)を飾り、ひなあられ、ちらし寿司、はまぐり、甘酒、菱餅等を用意してお祝いをします。ちらし寿司

ただし、現代では絶対用意しなくてはいけないというものではないため、それよりもお祝いの際には、是非おじいちゃんやおばあちゃんもご招待して、ご家族皆さまでお祝いをすることが重要だと思っています。季節の節目に家族みんなで集まり、時間を共有すること、お子様の幸せな将来を願うこと、いつの時代も変わらない親が子を想う気持ち、それこそが古来から続いてきた桃の節句とひな祭りの意味だと思っています。

まとめ

桃の節句初節句は、お子様が生まれて初めて迎える季節の変わり目の日(節句)のことです。特に桃の節句は、女の子のための日で、ひな祭りを行う日。これからの健やかな成長と将来の幸せを願うご家族にとって、重要な節目の行事です。どんな準備をして桃の節句を迎えるか、雛人形やお料理を用意して雛祭りをやろうか、3月3日が近づいてきた際にはご家族皆さまの予定を確認してどうしようかお考えになってみる。皆さまのご家族にとって楽しく、毎年思い出に残る日になることを心より願っております。